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tula開発工程

アーユルヴェーダの伝統処方と インドで選りすぐったハーブから 日本で生まれたサプリメント

「tula」のサプリメントは、インドの契約農家で栽培されたハーブを原料に、アーユルヴェーダの処方に基づき、日本の工場で製造されています。製造と販売を手掛ける「バイオアクティブズジャパン株式会社」は、サプリメントをはじめとした機能性食品のメーカーであり、現地インドに幅広いネットワークを展開するグループ会社を所有する商社。選りすぐりの原料により、日本の最新設備と万全な管理体制のもと製造される「tula」だからこそ、安全・安全に、手軽な方法でアーユルヴェーダの健康効果を生活のなかに取り入れられるといえるでしょう。

インド産ハーブにこだわる理由

アーユルヴェーダでは、ハーブとは植物そのものを意味します。古代からインドに伝わるアーユルヴェーダの教科書には、薬の原料となるハーブについて栽培場所の環境や栽培方法、収穫時期と収穫方法にいたるまで細かく記載されています。またその昔、ハーブが栽培されている村では長老がいつ、どこで摘み取るのがいいかの判断をし、特別な訓練を受けたカーストが収穫に立ち会ったといいます。さらに、数日前から断食をして神に祈りをささげた高潔な男子だけが収穫することができたのだとか。

ここまでこだわるのは、なぜならハーブの品質が薬の効能そのものを左右するから。自然のなかで育つハーブは科学的に作られるものと違い、環境により品質が大きく変わってきます。もっとも適した環境で栽培されたハーブを、もっとも適した時期に適した方法で摘み取る。これもまた、ハーブが持つ効能を最大限に利用するため、長い歴史と経験の積み重ねによって生まれた知恵なのです。同一のハーブであれば、どこで栽培されたものであってもいいというわけではありません。

※カースト:インドの身分制度。アーユルヴェーダはバラモンという神聖な職につくことのできる身分の人から人へ伝えられた。

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