防御系ハーブ
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Holy Basil
日本語名:ホーリーバジル、カミメボウキ
クローブにも似た強い芳香を放つ、エスニック料理でもおなじみのハーブ。ヒンドゥー教では「聖なるハーブ」とされ、インドでは「ホーリーバジルのある家には病気がやってこない」とのいい伝えも。特に呼吸器疾患に有効で、風邪による発熱の改善をします。
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Turmeric
日本語名:クルクミン(ウコン)
香辛料であるターメリックから得られます。ウコンはインド原産のショウガ科で、アジアで広く栽培され、アーユルヴェーダの古典文献には体を強化する植物として紹介されています。これまでの研究により、抗酸化作用、抗炎症作用、抗ガン作用などがあることでも知られています。
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Amla
日本語名:アムラ
その実はオレンジの20倍以上のビタミンCを含み、乾燥した果実、種、葉、根、花に至るまですべてが薬として利用されます。壊血病の治療にも使われ、コレステロールの低下、動脈硬化の予防効果が確認されています。
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Asparagus Racemosus
日本語名:アスパラガスラセモサス
インドでは体の抵抗力を高め、虚弱体質の改善に役立つといわれています。特に女性に良いハーブとして知られており、母乳の出をよくする事でも知られています。別名シャタバリとも呼ばれています。
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Cinnamon
日本語名:シナモン、ニッケイ
お菓子作りにも欠かせないシナモンは、世界最古の香辛料。古代エジプトでは、ミイラの防腐剤として使われました。飲用すると発汗を促し胃腸の働きを整えるため、解熱、消化不良と下痢の改善に有効です。
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Andrographis Paniculata
日本語名:センシンレン
主成分である「アンドログラフォライド」が胆汁の流れを促進し、有毒物質から肝臓を保護する役割を果たします。ウイルスの感染を防ぐことでも知られ、風邪、インフルエンザ、下痢に処方されることもあります。